処
女と吸血鬼の虚構話
by うた 様 レベル10
女性選択ルートは別PTで撃破済なので、男性選択(最初から本気)ルートで挑戦することに。
ということで早速生贄(処女)の選定をどうぞ。
サトル:え、
依頼人:それで問題ない?
サトル:は、
サトル:う、……そ、そう言われると……確かに女の子だとほんとに吸われかねないし……
ララ :そうよぉ、なんならあたしが、
メイ :すぐばれるだろそれ
ヒカル:(実際男なら吸わないの?)
タケル:(別に飲めないことはない。吸血鬼にも好みがあるってことだな)
そして作戦決行。
処女の生贄(男)に女装させ吸血鬼との待ち合わせ(取引)場所へ。
他の仲間たちは隠れて機を伺っています。
それにしてもサトルは色々不満そうです。
タケル:さすがに慣れているからな
アスカ:……え?
サトル:(なんか、すごく、不本意なことを言われている気がする!)
タケル:……茶番で、一応本人は不本意だったが
メイ :まあそうだよな、さすがにな
ララ :女の子なメイちゃんも可愛かったわよぉ?
※メイちゃんはCoCのアリスシナリオでAPP18の少女にされている
アスカ:それなら私は男の子になるべきなんでしょうか……
メイ :頼むから止めてくれ!
そしてやってきたロードヴァンパイア。
食事しやすいようにか魅了をかけられる。
タケル:(……イラッ)
サトル:……はっ!
ララ :覚めるの早いわねぇ(イライラ伝わったのかしら)
サトル:ほら、物凄く怒ってる! セリフ赤字だし!
タケル:迎え撃つまでだろう。吸血鬼相手なら不足はないな(うきうき)
そしてなんだかんだ、一回でそのまま倒せてしまったという。
ヒカル:塵は塵に、灰は灰に――
メイ :まあこっち普通に死体になったけどな
ヒカル:むうう
ララ :灰になるかどうかもそれぞれなのかしら?
タケル:人間に人種があるように吸血鬼にも種類はあるからな
サトル:……
アスカ:……まあ普通には死なせてくれないのでしょうね
サトル:(死に顔を見つめていられるのと、見つめずに済むのと、どっちの方が良いのかな)
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