を抱く…
 by イーグル 様 レベル6~8

行方不明者が多く出たというレンドルに応援の依頼を受けて向かった一行。
殺人や自殺の可能性が薄い行方不明者3人を追って聞き込みを行うものの。

メイ :どう思う?
タケル:2週間前となるとな。正直希望はかなり薄い
サトル:でも、ゼロじゃない、よね……



結構エグかった。

タケル:これは、さすがにな
サトル:……神隠しよりたちが悪いよ

ヒカル:太古の悪霊って
ララ :と、唐突だわぁ……

図書館で悪霊について調べてみる一行。
そんな折、ラブレターの書き方という本を見つけ、熱心に読んでいた子が一人。

ヒカル:あれ、何読んでるの?
アスカ:ひゃわぁ!?
ララ :あらあら、誰かに書くのかしらぁ~
アスカ:そっそ、そんなつもりは!

アスカ:(当人だし)言えるわけないじゃないですか!! 片想いクーポン辛いです!
サトル:図書館では静かに……
アスカ:両想いクーポンの人は黙ってください!
サトル:ご、ごめんなさい!
タケル:なんだ、羨ましいのか
サトル:タケル!

人間では発音できない(歓喜)

とりあえずこの妹が怪しい、というよりなんか憑かれてるっぽいよね。

そうこうしている内になんか別の事件が起こったのだけど……え、隊長、この名状しがたい事件放ってそっち行くの。
殺したはずのスラム街の王グードが復活したとかなんとかで、隊長が追っていってしまった。
しかもPTもノリノリであった。

サトル:い、いいの? こっちも放っておけないといえばそうだけど……
アスカ:霧の方が危険ですし、このままにしておけないのでは……
タケル:そうだ、得体の知れない霧よりこっちの方が余程安全そうだからな
メイ :依頼は依頼だがそこまで命かけられねぇし
ララ :(相手持ちは大変ねぇ)
ヒカル:まあ僕はどっちでもいいけど……結局はどっちも解決するんだろうし

ともかくグードのお屋敷についてみたら、メイちゃんの第六感がびんびんして名状しがたいフラグが。



なんだかんだですべてはつながっているようです。

ヒカル:聖剣フラグ!
サトル:そういえば喋る聖剣持ってるけど……使ってないね

危険な時ほど傍に居たい!と主張する恋する乙女(強い)ジーア。
連れて行かせたくない男と連れて行ってもらいたい乙女のにらみ合い。

ララ :分かる、分かるわあああぁぁぁ
ヒカル:ちょ、男泣きしながら言わないで!
サトル:……危険な目には遭わせたくないけど、でも、そばにいたいんだよね
タケル:……
メイ :……
アスカ:……
ヒカル:……え、待って。このひどい置いてけぼり感

色々ありましたが空牙は無事取得、ついでに召喚獣も2体ついてきました。

器用・社交と精神・平和だったので召喚獣二体はヒカルちゃんと兄さんで良いとして、肝心の霊剣どうしよう。

ヒカル:この聖なる力……僕にこそ相応しい
ララ :適正真っ暗よ
ヒカル:筋力適正のいけず
メイ :俺も適正がな……カナンの魔剣に拗ねられそうだし
アスカ:ううん、向いてません……
タケル:持っても良いが、追放者を使う方が便利だからな
サトル:んん。聖銃はリロードだけで攻撃はできないから、使いどころある、かな?

というわけで兄さんに持たせてみることに。聖剣スライプナー繋がりと思えばアリだろうかね?

剣も手に入れたし霧を倒しにいくぞ!
……の前に、片想いクーポン持ちから乙女へのアドバイス。


ララ :あら、どうしたのアスカちゃん
アスカ:なんでもありませんよ。ただ、ちょっとじれったくて
ヒカル:なるほど。うんうん、確かにじれったいよねー
サトル:……なにがなのかな?
メイ :まあ共感するところでもあるんじゃねぇの……か?(しかし相変わらず鈍いな)
タケル:……
メイ :(すげぇ興味なさそう)

改めて。霧を倒しにいくぞーと古城へ突撃したものの、いきなり不穏なアドバイスが。こわい。


やべ 詰んだ。なんかこわい。

仕切りなおして倒しました。方向音痴には辛い。

――で、軍師なるものが話し合いを要求してきたため、向かう一行。



だって軍師とも戦えるし。CW戦闘楽しいから仕方ないね。

メイ :はいはいと差し出すのは気に入らねぇな
アスカ:同感です
タケル:軍師を倒せばいいだけの話だ。あっちの事情がなんだろうと、結局俺たちは人間側だからな
ヒカル:タケルは吸血鬼だけどね
ララ :まあ、リリアちゃん差し出すのは嫌なのは確かねぇ
サトル:俺たちなら、どんな選択肢でも取れるよ。見捨てられないのは、みんな同じみたいだね

そんな感じで取引するって話だったものの……色々あって憑依されたジーアさんと戦うはめに。
何度かうっかり普通に殺してしまったものの、数回リトライしてなんとか救出できました。


ようやく最終決戦。
軍師の喋り方で星カビのマ○ロアを彷彿とさせるなど言わない。

軍師を打ち倒し、エピローグ。
超ロングシナリオと謳っていただけあって長かった、けどクリアです。お疲れ様でした!

ララ :あ、アスカちゃん、ジーアさんから手紙届いてるわよ!
アスカ:え? ……あ、あのお二人、ご結婚されるそうですよ!
ヒカル:おー、めでたいね! 結婚いいなあ……僕も魔界の貴公子を……
ララ :それタケルっぽいわね、吸血鬼だし
サトル:えっ、だ、駄目
タケル:……っ!
ヒカル:触らないから安心してください
メイ :……結婚か……
アスカ:(どきどき)

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